2015年07月10日
■西洋占星術/中山 茂
こんにちは、結城です。

続けて5回目ですが、みんなついてきてる!? w
今回ご紹介するのは占星術に関する本。でも占いの本ではないんだな^^
ではどんなものなのか…興味湧いた?

■西洋占星術/中山 茂
・講談社現代新書/1992年6月20日第1刷発行
いわゆる星占いについての本だが、サブタイトルとして「科学と魔術のあいだ」というのが付されている。つまりこの本は科学史における占星術の歴史と立ち位置がテーマとなっているのである。したがって○○座の性格は~といったような記述はないといっていい。
占星術のはじまりはオリエントと言われるが、当時それは占いではなく科学としてあったというところから、正統科学の分野からいかにして占星術がこぼれ落ちていったかを知ることができる。また科学によって世の中のさまざまな謎が解明されている現代においても、星占いが人々に好まれることに関しても触れている。
著者は占星術家ではなく科学史を専攻する人なので、冷静な目で科学と占星術について論じている。なかなか興味深い内容である。

続けて5回目ですが、みんなついてきてる!? w
今回ご紹介するのは占星術に関する本。でも占いの本ではないんだな^^
ではどんなものなのか…興味湧いた?

■西洋占星術/中山 茂
・講談社現代新書/1992年6月20日第1刷発行
いわゆる星占いについての本だが、サブタイトルとして「科学と魔術のあいだ」というのが付されている。つまりこの本は科学史における占星術の歴史と立ち位置がテーマとなっているのである。したがって○○座の性格は~といったような記述はないといっていい。
占星術のはじまりはオリエントと言われるが、当時それは占いではなく科学としてあったというところから、正統科学の分野からいかにして占星術がこぼれ落ちていったかを知ることができる。また科学によって世の中のさまざまな謎が解明されている現代においても、星占いが人々に好まれることに関しても触れている。
著者は占星術家ではなく科学史を専攻する人なので、冷静な目で科学と占星術について論じている。なかなか興味深い内容である。
Posted by YOUKIAya at 09:55│Comments(0)