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2017年08月12日

結城の雑談 9

 ヘッド、手に続いてBento対応の髪が出ているようです。
「VALLANI」というショップから出ているものを紹介したブログで知り、1L$で出ているギフトを購入してみました。
https://marketplace.secondlife.com/p/VALLANI-Ellie-Hair-Gift-Bento-Animated/12342937?



 プリム髪の場合フレキシブル設定でアバターの動きや風で揺れるようにできるわけですが、メッシュ髪ではそれができませんでしたね。そこでBentoではアニメーションで髪を動かしています。アニメーションですからアバターの動きや風には無関係に動くので、まだまだ改良の余地はあるのかなといった印象ではありますが、これも進化の過程と前向きに捉えてもいいでしょう。

 ところで、ついにSL2とも言われていた「Sansar(サンサールというのが正式のようですが、サンサーでも通っているようです。ちなみにサンサーラは現SLの大陸名としてあります)」のクリエイターズベータが公開されました。
 すでに参加レポートなどもいくつかのブログで見られますが、実際に入ってみるとこれは当分使えそうもないというのが正直な感想。初期アバターの着替えもアバター編集でセッティングされているものの中から選択するだけという状況ですし、できることといったら観光だけ(チャットの機能はありますが、人に会うこともありませんでした)。



 もちろん、現時点では一般ユーザー向けの開放というわけではありませんから仕方ないともいえるのですが、「こういう世界を作ってみたからちょっと確認してみて」、といった印象でした。
 それと、当初言われていた「SL2」という仮称が誤解を生んでいると思いますが、SansarにSLが統合されることはありません(現時点での公式表明では)。Sansarは箱庭ゲームの方向性が顕著であり、やはり当初からリンデンが言っていたように別の仮想空間として存在していくのだと思います。SLよりも参加可能年齢が大きく引き下げられるようですし、それに伴ってアダルト要素は排除されるようでもあります。

 最初に触れたように現SL内でもいろいろと進化しているので、新しい仮想空間ができたからといって目新しさだけで移る必要はないように思います。別の方向性を持っているのであればなおさら、自分のスタイルに合う世界を選ぶべきでしょうね。
  


Posted by YOUKIAya at 16:56Comments(0)☪STAFF

2017年06月29日

結城の雑談8

 スキンショップのLAQからもBentoヘッドが発売され、ますますBentoヘッドやメイク関連の商品に注目が集まっているように思います。
 ボディもメッシュにしているひとが多くなり、アパレル関係もメッシュボディ専用のものが目立ってきました。
 インベントリの「ライブラリ」を確認してみると、リンデンが用意したメッシュアバターがなんと10種類以上入っています。このままアバターはもちろんインワールドのものはメッシュに入れ替わっていきそうな勢いですが…。
 将来的にはわかりませんが、現時点ではクラシックアバターはもちろんプリムのオブジェクトもインワールドにはあります。つまり、新しい規格のものも増えているけれど古いものもそのまま存在している、というのが現在のSLといっていいでしょう。
 実際プリムというオブジェクトは意外と高機能だったりします。形や属性を自由に変えることができますし、表面のテクスチャーも変更可能です。特にフレキシブルの設定ができるところはいまのところメッシュにはない機能でもあり、プリムだからできるアイテムというものもあるわけですね。
 もちろん複雑な形のものを再現するのに多くのプリムが必要だったり滑らかな曲線を再現しづらいという欠点はありますが、ユーザーが気軽にもの作りを楽しめるという点でもプリムを再評価してもいいのではないかと思ったりする今日この頃なのです^^

 さて、本日はわたし個人のお店、MANGA ART GALLERY in SUZUKAZE-YAでお待ちしています^^
 お時間のある方はお気軽にどうぞ^^


  


Posted by YOUKIAya at 22:14Comments(0)☪STAFF

2017年06月22日

■結城の雑談・6

熱かった夏。
いえ、誤字ではありません。2007年の夏、Second Life日本語版のリリースで、日本人ユーザーには熱かった夏という記憶だと思います。
わたしはちょっと遅れて8月2日がRezデーなのですが、ジャパンリゾートで過ごした8月は本当に熱かったです。毎晩SIM落ちする盛況ぶりでしたしね^^
毎日ダンスとチャットをして過ごしていましたが、考えてみれば10年経ってもしていることはあまり変っていませんね^^;
フリービーやいろいろなお店で貰える飲み物アイテムを集めてJRのバーで提供しながらバーテンドレスをしていたのがいい思い出です。
そこに行けば仲間に会える、日本語の通じる誰かがいる、SLを始めたばかりのユーザーにとってそれは大事なことだったと思います。日本人のコミュニティに遭遇できなくて辞めてしまったというひともいるでしょうから。
現在は「すりんく」のようなサイトがあるので日本人同士が出会うのはそれ以前より容易になっていると思いますが、それでも「すりんく」の存在を知ることができなければ仕方ありません。
どうやら一部ではあるけれど10年経ったSLという形で取り上げるメディアもあるようで、興味を持った新人ユーザーや、以前やっていたというユーザーの復帰が見込まれそうです。
そういう人たちが長く続けてくれることを期待しているのですけれど…^^;


  


Posted by YOUKIAya at 20:54Comments(0)☪STAFF

2017年06月08日

■結城の雑談・5

 2010年ごろにブログに書いた記事を読み返してみたら、同時ログインユーザーが15万人と書いていました。またその当時ユーザー総数が2000万に達したとも。ユーザー総数はもっと増えていることと思いますが、それに対して同時ログインユーザーは、ここ最近、3~4万というのが現実のようです。SLですから日本国内、特定のサーバーに限った人数でないのはみなさんにもわかると思います。そう世界で3~4万人しか同時ログインしているユーザーがいないんです!(この数字はサードパーティー製ビュワーのログイン画面に表示されているものです)
 メインランドの土地に空きが目立っているとか、人が少ないという実感があるとか、今年に入ってからよく耳にしていましたが、こうして同時ログインユーザー数で見てみると危機感をおぼえますね。
 一方でしばらくぶりのログインとか、新規のアカウントという方にもお会いします。戻ってきている人、新しく始める人も確実にいるのだと思いますが、継続してログインしてくれていないということなのかもしれませんね。
 イベントやクエストのあるオンラインゲームでも飽きてしまうことがあるのですから、自分でしたいことを見つけなければならないSLでは継続してログインするモチベーションを保つのは難しいのかもしれません。
 だからこそお店やグループといったコミュニティの存在が重用になるのかもしれません。


  


Posted by YOUKIAya at 22:39Comments(0)☪STAFF

2017年05月21日

■結城の雑談・4

 歴史は繰り返す、と言われますが、SLでもそんな言葉がピッタリな状況をいま感じています。
 というのも、2016年末に復活したゴールドクラブに刺激を受けたのか、かつての接客系クラブのいくつかがここにきて復活しているからです。
 もうSLで接客系クラブなんか需要がないよ、なんて言われたりもしていた時期もあったのですが、クラブという独特の雰囲気を味わいたいという気持ちも復活したのかもしれません。
 2010年前後は本当にたくさんの接客系クラブがあって、「クラブ」と言えば接客系で、ダンス系クラブはまだ少なかったのですが、御存知のように現在はダンス系がほとんど。もっとも接客系クラブでもダンスを積極的に取り入れているところもあるので、中間的なお店もあるということになるでしょうか。
 わたしはCLUB ARCADIAのオープン以前から係わってきましたので、振り返ってみるとSL生活の大半はクラブ業界にいたことになりそうです(同時に自分でカフェもやって来ましたのでカフェ業も長いですが)。

 かつていろいろあったSLの楽しみ方も2015年くらいにはダンス一色になった感もあり、2007年当時に戻ったような印象を持っていたのですが、また多様な楽しみ方に目を向けられてきたのかなと思うと嬉しいですね。


  


Posted by YOUKIAya at 07:18Comments(0)☪STAFF